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サポートからのお知らせ

  

バス定期券種別の仕様変更について

   平素は「駅すぱあと」をご利用いただき、誠にありがとうございます。

  「駅すぱあと」では、2013年10月版より定期券の種別を表示できるように
  仕様変更いたしました。バス定期券対応当時より定期券の初期表示を
  一般定期といたしましたが、安価となるIC金額定期券6ヶ月が初期表示されて
  いないため、非常に不便であるとのご指摘をいただいております。

  つきましては、2013年12月版において以下の仕様に変更させていただきます。


2013年12月版からの仕様

  「駅すぱあと」の探索結果において複数のバス定期種別が存在する場合、現状において
  割安となっている「IC金額定期およびモットクパス」を初期値として表示します。

  ※鉄道の定期券に関しては変更ございません。
  ※現時点において対象となるバス会社は「京王バス」「西東京バス」となります。

  仕様変更によりお手数をおかけして誠に申し訳ございませんが、
  何卒よろしくお願い申し上げます。


  【対象となる製品およびサービス】
     ・「駅すぱあと(Windows)」
     ・「駅すぱあと(Macintosh)」
     ・「駅すぱあと ライセンスパック」
     ・「駅すぱあと ネットワーク」
     ・「駅すぱあと イントラネット(Windows)」
     ・「駅すぱあと イントラネット(Linux)」
     ・「駅すぱあと SDK」
     ・「駅すぱあと ネットワークSDK」
     ・「駅すぱあと DDE」
     ・「駅すぱあと ネットワークDDE」
     ・「駅すぱあと Webサービス」



「駅すぱあと イントラネット」シリーズ

  【CGIインターフェイスによる初期値以外の定期券種取得方法】
  経路探索インターフェースの会話型は、画面上の定期券種(種類)を選択可能です。
  選択した券種の定期代を取得することができます。
  経路探索インターフェースの詳細型は、一度探索した結果で取得した定期券クラスを設定し
  再度経路探索することでデフォルト以外の定期券クラスの定期代も取得できます。

     (西東京バスの例)

     1.駅名で経路探索します。(val_onewayに定期代「2」を設定)
      val_from=京王八王子駅/西東京バス
      val_to=大和田小学校/西東京バス
      val_oneway=2

     2.探索結果の「定期券の出力パラメータ」から定期クラスを取得します。
       ※西東京バスの定期クラスは、「一般定期」「IC金額定期」です。

     3.「1.」の探索結果の「探索結果のカスタマイズ」入力パラメータを設定し再度経路探索します。

       ①一般定期の定期代を取得する場合
        val_from=京王八王子駅/西東京バス
        val_to=大和田小学校/西東京バス
        val_oneway=2
        val_cstm1_all_type=TeikiClass
        val_cstm1_tkcls_seq=1
        val_cstm1_tkcls=general

       <取得できる定期代>
         1ヶ月定期代:8,100円、3ヶ月定期代:23,090円、6ヶ月定期代:0円

       ②IC金額定期の定期代を取得する場合
        val_from=京王八王子駅/西東京バス
        val_to=大和田小学校/西東京バス
        val_oneway=2
        val_cstm1_all_type=TeikiClass
        val_cstm1_tkcls_seq=1
        val_cstm1_tkcls=icfare

       <取得できる定期代>
         1ヶ月定期代:8,100円、3ヶ月定期代:23,090円、6ヶ月定期代:43,740円


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  【COMによる初期値以外の定期券種取得方法】
  該当経路の定期区間について、下記オブジェクトのインターフェイスを
  利用し、取得手順にしたがって取得することができます。

      ○利用オブジェクト

       定期区間情報オブジェクト(ExpDiaTeikiSection)
       ・IExpDiaTeikiSection_Aインターフェイス

      ○取得手順

       1.複数の定期種別が存在する場合、プロパティTeikiTypeCount がnとなります。
         例としては、京王バスの場合は「モットクパス」と「一般定期」の2種類になります
         のでプロパティTeikiTypeCount が2となります。

       2.初期設定の状態では、プロパティTeikiTypeCurrentが1(モットクパス)となっていますので、
         ここを変更することで別種別の定期券情報が取得できます。
         例えば、京王バスの場合、プロパティTeikiTypeCurrent を2に設定すると
         「一般定期」の定期料金を、プロパティTeikiから取得可能になります。



   上記に関しましてご不明な点がございましたら、
   ユーザーサポートセンターまでお問い合わせください。