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駅すぱ・どっち方面

【ウィンタースポーツ観戦】対決は「スキージャンプ」に軍配!

スキージャンプ
たくさんの感動を呼んだソチ五輪。シビれましたよね!「駅すぱあとアンテナ」2月号の「駅すぱ・どっち方面?」コーナーは、ウィンタースポーツ観戦対決でした。結果は、ほんのわずかの差で「フィギュアスケート」を抑え、「スキージャンプ」に軍配が上がりました。さっそく“ジャンプ”派の皆さんから寄せられたコメントをご紹介しましょう。
  • ◇『人が空を飛ぶ・・・非日常の迫力を間近で観てみたい』
  • ◇『豪快なジャンプとあの歓声は寒さを吹き飛ばします!』
  • ◇『体力とメンタルの両面が要求され、鳥のように大空を飛ぶ姿は見ていて感動する極限のスポーツです』
  • ◇『大空へ飛び、着地でビシッとテレマークを決める。壮大で起承転結のハッキリした様子を一度は見てみたいです』

やはり“非日常”に尽きますね。まさに超人というべき選手たちの姿、見てみたいものです!

  • ◇『高低差と緩急がダイナミックなのでスキージャンプ』
  • ◇『人間が100m以上、自力で空を飛ぶなんて考えただけですごい!この季節、そしてスキーならではこの競技はぜひ観たいと思います。それにしても最初に飛んだ人は勇気がありますね』

ラージヒルだと、スタート地点から着地点までの標高差は最大140m!ジャンプ台の先端の踏切台を通過するときのスピードは時速90km、着地するときは時速120kmも出ているんだそうです。高速道路を体ひとつで走っているようなスピード…想像を超えてます!

  • ◇『長野オリンピックの時は、複合のジャンプを生で見た。着地と着地音に時間差があり、テレビで見るのとまた臨場感が違った』
  • ◇『長野オリンピックの時、ジャンプ台正面で観戦しました。優勝したときの感激は忘れません。バンザイを1時間近く叫んでいました。ソチ五輪も葛西、高梨両選手が優勝して欲しいと願っている』

観戦経験のある方もいらっしゃいました。観戦する場所によっては、飛行する選手が風を切る音まで聞こえるのだとか。さて、今回の投票は五輪開会前のものでしたが、結果は皆さんご承知のとおりです。葛西選手、すごかったですね!高梨選手は今回の悔しさを文字通りバネにして、さらに高みを目指して頑張ってくれることでしょう。

  • ◇『夏に札幌でジャンプ台を見たことがある。スキーのフリースタイルをしていたので、小さなジャンプの経験はあったが、あの高さからジャンプ(落下)すると思うと怖かった。でも、是非一度チャレンジしてみたい』
  • ◇『昨年の11月、札幌に3泊4日の旅行に行った際、ジャンプ場の見学に行き、そのスケールに驚きを覚えたので!!』
  • ◇『なんといっても「スキージャンプ」でしょ!フィギュアスケートは、東京や横浜でも観戦できるけど、「スキージャンプ」は北海道か長野に行かなければ観戦できないので…』

実際にジャンプ台を見てみると、その巨大さに驚きますよね。札幌の大倉山ジャンプ競技場は、ちょうどスタート地点の裏手が展望台になっていて、そのスケールを実際に体感することができます。ちょうどジャンプ台の真正面に大通公園が延びるように設計されていて、「大通公園まで飛べちゃうんじゃないか!?」と錯覚するほど。3月も複数の競技大会が開催される予定です。



次は、“フィギュアスケート”に一票を投じた方からのコメントをご紹介しましょう。

  • ◇『氷上の花、フィギュアをぜひ見てみたいと思います』
  • ◇『生でみるときっと迫力満点だと思います。またプレゼントや花をリンクに投げ入れてみたい』
  • ◇『華麗に舞う姿の美しさを競う競技ながら、難易度が高い技は体重と筋力のバランスがとれていないと成功しないのでしょう。細くても強い筋肉を身につけるトレーニングを想像しながら応援します』
  • ◇『屋外は寒いからやはり屋内がいいですね』
  • ◇『地元愛知の選手も多数活躍しており、連れが一度生で見たいといっているので…』

テレビではよく見るけれど、実際に観戦した経験のある方は少ないかもしれません。「一度は生で!」という方がたくさんいらっしゃいました。

  • ◇『真央ちゃんの”集大成”を見届けてあげたい』
  • ◇『やっぱり羽生君や真央ちゃんが見たい!』
  • ◇『どちらも観戦したく遅疑逡巡してしまいました。競技終了後の総てを出し切った姿に力をもらえるということでフィギュアスケートを選びました』

今回のソチ五輪では、羽生結弦選手が見事に金メダルを獲得。浅田真央選手はショートプログラムでつまづきながらも、フリー演技では後世に語り継がれるような、まさに“集大成”を見せてくれましたね!感動しました!

  • ◇『ジャンプは開催地まで行くのが大変だが、フィギュアスケートは町中でも開催しているから見に行きやすい』
  • ◇『私の住んでいる高槻市には関大アイスアリーナがあり、フィギュアスケートが盛んな地域だから』
  • ◇『今回のオリンピックも期待ですが、音楽に合わせた優雅で美しい演技を観たいです。羽生選手や村上選手の生の笑顔をぜひ間近で!!』

選手の活躍を間近で観戦する方法は大きくわけて2つ。ひとつは、競技大会です。日本スケート連盟のホームページには、さまざまな大会スケジュールが掲載されています。大会本番もさることながら、直前に行われる「公式練習」も狙い目。大会本番のような緊張感はないものの、曲をかけながらの練習や、高難度ジャンプを何度も跳ぶ姿がみられることもあります。大きな大会だと、公式練習の見学にもチケットが必要ですが、本番の観戦チケットよりもかなり格安です。

フィギュアスケート

もうひとつは、アイスショー観戦。競技を引退した選手がキャストとして出演する他、現役選手がゲストとして登場することもあります。プリンスホテルが主催する「プリンスアイスワールド」では、これまで荒川静香さん、八木沼純子さん、本田武史さんなどがキャストを務め、浅田真央選手、村上佳菜子選手、羽生結弦選手などがゲストとして出演しています。昔からのフィギュアファンにはおなじみの伊藤みどり選手も、2011年にゲストとして出演しています。

プリンスアイスワールド(プリンスホテルズ&リゾーツ)

オリンピックは終わっても、選手たちの奮闘する姿をぜひ一度、観戦してみませんか?